「最後まで試合の勝敗は分からない」パンサーズ 残り2秒で逆転許す

敗戦し涙を見せるパンサーズ
敗戦し涙を見せるパンサーズ

 甲子園ボウル出場をかけた西日本代表決定戦(対関西学院大)が2日、万博記念球技場(大阪府吹田市)で行われ、本学は19―20で関学大に逆転負けを喫した。

 

 試合は本学が先制点を奪い、リードを守り続けたが、試合終了2秒前のFG(フィールド・ゴール)でまさかの逆転負け。試合後、選手たちは悔しさのあまりグラウンドに立ち尽くしていた。

 試合後、主将の安藤純一(経済4)は「一生分練習した。選手全員一丸となって持てる力を出し切ったが、相手が一枚上手だった」と清々しい表情を見せた。

 また古橋監督は「去年のチームがピークだと言われていたが、今年は選手全員が団結しており、良いチームだった」と労をねぎらった。(水谷)

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コメント: 1
  • #1

    村田進 (水曜日, 05 12月 2018 12:43)

    立命館大学の皆さん、本当にご検討お疲れ様でした。心に残る試合をありがとう。ただ、これ以上に悔しさは痛いほどわかります。
    ただ、この敗戦を今後の人生に生かしてください。時がこの敗戦を浄化してくれます。
    選手の皆さん、
    【捲土重来】です。これしかありません