11月1日(水曜日)から5日(日曜日)まで百万遍知恩寺で「秋の古本祭り-古本供養と青空古本市-」が開催される。時間は午前10時から午後5時まで。
秋の古本祭りは京都の古本屋たちで運営する京都古書研究会が主催のもと毎年開かれており、全国からも多くの人が訪れる京都の秋の風物詩。
初日には大殿で日頃お世話になった本に感謝し、供養する「古本供養」が行なわれ、その後に古本市やワークショップが開かれる。
古本市では、京都各地から集まった古書店18店から合計約20万冊の古本が出品され、かなり安い値段で本を手に入れることができる。文庫本や学術本なども取り揃えており、学生の利用も多いという。たくさんの本の中から読みたいものがきっと見つかるはずだ。休日や平日の空き時間に足を運んでみてはいかがだろうか。
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