昨年9月20日に竣工したびわこ・くさつキャンパスのスポーツ健康コモンズでは、学生・院生・教職員を対象としたヨガやボクササイズ等のプログラムサービスの開設を検討しており、地域住民の受け入れもも積極的に行う予定だ。プログラムサービスは、地域と大学の交流を活性化させる「フロントゾーン活用」計画の一端を担う取り組みで、大学正門から見渡せるエリア大学の顔となるフロントゾーンを活性化させ、人が多く集まる仕組みを作りたい考えだ。
プログラムサービスの受講は本学学生ならば教職員や地域住民よりも安価に利用できるような料金設定が検討されており、学生の運動不足解消を促進したい考えだ。また学生アルバイトもインストラクター等での雇用が検討されており、空きコマや放課後に働くことが可能となる。
スポーツ健康コモンズは「みんなのための場」を強く意識した施設として整備された体育施設。一般開放時間帯は個人でも利用可能で、団体利用時間帯はサークルの利用が可能だ。トレーニングジムやプールの利用にあたっては講習の受講が必須となっている。今年4月には1階のリラックスコモンズに「知るカフェ」もオープンし、多くの学生で賑わっている。
大学内で体を動かして自身の健康を高めてみてはどうだろうか。 (永井)
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